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キュービクル式の受電設備の結露対策に悩まされている人もいると思います。
結露が原因で事故やトラブルにつながったら困りますよね。
ここでは、キュービクルの結露対策として有効なものを紹介します。
目次
・キュービクルの結露対策とは?
・1.寒いところに置かない
・2.断熱材を使用する
・3.スペースヒーターや除湿機の設置
・キュービクルの結露対策をして、事故・トラブルを防止しよう
キュービクルの結露対策として有効な方法をお伝えします。
キュービクルは電気設備であるため、熱を持っています。
寒冷地の屋外に設置すると、外気との気温差の影響で結露が発生しやすくなります。そもそも寒い場所には、キュービクルは置かないほうがいいでしょう。
そうはいっても、スペースの関係上、どうしてもキュービクルを屋外に設置せざるを得ないときもあると思います。
その場合、キュービクルを断熱材で覆うのも一つの方法です。
温度差の少ない環境を作ることで、結露防止に一役買います。
またスペースヒーターや除湿器も結露防止に有効です。
スペースヒーターを設置することで温度差を少なくでき、また除湿器を使用することで空気中の水蒸気を減らすことができます。
地震が起きたとき、キュービクルに被害が及ぶと受電ができなくなってしまいます。キュービクルの地震対策は、コチラをご覧ください。
【10秒解説】キュービクルの耐震対策
キュービクルの結露対策として有効な方法は分かりましたか?
結露の発生はキュービクルの劣化や故障につながります。
しっかり対策して、未然に事故を防止しましょう。
株式会社セイクンでは電気設備工事を行っております。
電気設備工事についてはコチラからご覧ください。
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