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マンションに住んでいる人のなかには、エレベーターなどの電気設備を利用している人も多いと思います。
ほかにも、受配電設備など、私たちにはあまりなじみのない設備もたくさんあります。
これらの電気設備はいったいどれくらいの頻度で点検されているのか?
ここでは、マンションの適切な点検頻度についてお伝えします。
目次
・マンションの電気設備のベストな点検頻度は?
・マンションの電気設備の点検は管理組合の義務
マンションにはたくさんの人が住んでおり、その分使用する電力量も多いです。
そのため、事前に電気主任技術者に依頼して、電気設備の予防保全計画を立て、経済産業省に提出する必要があります。
通常、マンションでは、1カ月に1度の定期点検と、年に1度の年次点検が行われます。
電気設備は基本的には電力会社の責任で維持・管理をしますが、高圧受電設備を持っているマンションに関しては、マンションの管理組合の責任で点検を行わなくてはなりません。
ほかにもマンションの管理組合が主体となって、管理員による目視点検を行うことも推奨されています。
今回はマンションの場合をご紹介いたしましたが、当サイトではビルの場合の点検頻度についてもご紹介しています。詳しくはコチラをご覧ください。
【10秒解説】ビルの電気設備のベストな点検頻度
マンションの電気設備の点検頻度は分かりましたか?
通常、1カ月に1度の定期点検と1年に1度の年次点検が義務付けられていますが、管理員の方が目視で自主的に点検をしてもかまいません。
しっかり点検をして、住民たちの安心安全を守りましょう。
株式会社セイクンでは電気設備工事を行っております。
電気設備工事についてはコチラからご覧ください。
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