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受電設備には種類があるって知っていましたか?
どのような種類があって、何が一体違うのか?
受電設備の様式の違いを解説します。
目次
・受電設備の種類について解説!
・1.キュービクル式
・2.開放形
・受電設備の役割
・受電設備には2つの種類がある!
受電設備にはどのような種類があるのか。2つのタイプの違いを紹介します。
キュービクル式は、受電設備の一式がパッケージ化された金属の箱のこと。
省スペースのため、屋外によく設置されています。
金属の箱のなかに設備が収まっているため、小動物の侵入などを防ぐことができます。
また屋外に設置する場合、日射や雨風などの影響を受けづらく、耐環境性に優れています。
フレームで造られた基礎のなかに、遮断機や継電器などが収められている形態です。
15年ほど前までは、ビルや建物の中に電気室を設け、開放形を置くのが主流でしたが、近年は感電リスクなどがより低いキュービクル式に取って代わられています。
受電設備には、送電されてきた電気を使用できるように変圧するという役割があります。
詳しくはコチラをご覧ください。
【10秒解説】受電設備とはどのような役割を果たしているか
以上、受電設備の2つの種類について簡単に解説しました。
以前は開放形が主流でしたが、近年はキュービクル式を取り入れる施設が増えています。
それぞれの違いを理解したうえで、自分たちに合った受電設備を選びましょう。
株式会社セイクンでは電気設備工事を行っております。
電気設備工事についてはコチラからご覧ください。
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