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受電設備はいったいどれくらい利用できるのか。
耐用年数は? どれくらい使ったら更新の目安?
ここでは、受電設備のだいたいの使用可能期間について解説します。
目次
・受電設備は何年利用できる?
・受電設備の耐用年数は使用用途によって異なる!
受電設備の耐用年数は使用用途によって異なります。
製造用の場合は、その業種における製造業の「機械装置」の耐用年数、オフィスで使われている場合は、「建物付属設備」の「電気設備(照明設備を含む。)」の「その他のもの」に該当するため15年になります。
受電設備内のそれぞれの機器にも更新目安があり、 例えば、柱上高圧気中開閉器は15年、計器用変圧器VTは25年といった具合に、それぞれ違います。
当サイトでは受電設備の構成についてもご紹介しています。詳しくはコチラをご覧ください。
受電設備は定期点検をしっかりするのはもちろんのこと、耐用年数や更新目安が来たら、早く交換することがおすすめです。
もし受電設備が使用できなくなったら、混乱する可能性も高いです。不測の事態を招かないためにも、異常を少しでも感じたら修理・交換するようにしましょう。
受電設備の耐用年数について簡単に解説しました。
受電設備の耐用年数は使用目的や、利用している機器によって違います。
また受電設備内の機器に関しても、更新目安は異なります。
しかしすべてにいえることは、異常などを見つけたら早期に確認・対応すべきです。
そうすることで、安心安全に電気を使っていきましょう。
株式会社セイクンでは電気設備工事を行っております。
電気設備工事についてはコチラからご覧ください。
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