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配電盤と分電盤。言葉は聞いたことがあるけれど、両者の違いって説明できますか?
ここでは、配電盤と分電盤の違いについて解説。
何が異なるかを理解したうえで、配電盤・分電盤に接していきましょう。
目次
・配電盤と分電盤の違いを紹介
・配電盤と分電盤の違いを理解しよう!
配電盤とは、分電盤等へと電気を配るための機器。
発電所でつくられた高圧の電気を一旦受け、100Vや200Vへと降圧して使用しやすいようにし、分電盤等へと送っているのです。
高い電圧の電気を受けるため、安全性を求められます。
対して、分電盤にはブレーカーや配線が集約されており、配電盤から送られてきた電気をコンセントやモーターなどに分けています。
分電盤には、配電盤のように電圧を変える機能はありません。
また、漏電を防ぐ役割も果たしています。
ほかにも、電気の使い過ぎを監視する役割もあり、安全ブレーカーが限界を察知するとすぐに電気を止めます。
配電盤と分電盤の違いは多少分かりましたでしょうか。
配電盤は高圧の電力を変圧して配る役割、分電盤は送られてきた電気をモーターや照明、コンセントなどに分け与える役割があります。
それぞれの役目を理解したうえで、使っていきましょう。
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